山田錦
先日のお話です
神戸芸術工科大学の曽和先生にお世話になり、
兵庫県生まれの酒米、山田錦の田植えに行ってきました。
場所は神戸市北区のあいな里山公園内の棚田です。
山田錦は普通のお米と違って、
稲穂が子供の背丈ほどまで伸びるそうです。
お米づくりは88の手間がかかることを
昨年、鳥取の田植え体験で教えていただきました。
途中で水を抜いたり、雑草を抜いたり。
手間がかかるのですね。
今回は、田んぼ用の紙マルチを使って雑草を抑えるそうです。
丸めた長ーい紙を伸ばしながら指で穴を開けて苗を植えていきます。
紙マルチは初めての経験でしたが、雑草がどうなるか、途中経過も興味津々です。
ここは国営公園で、藁葺きの家があったり、棚田の景色があったりと
昔ながらの里山の暮らし、景色が再現されていて面白いです。
棚田の景色が綺麗です。
秋には収穫した酒米を使って酒蔵での酒造り。
今から秋が待ち遠しいです
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