藍を醸す

今週、たつの市の中央公民館で行われた藍染体験に参加し、

綺麗な藍色に染まったスカーフを作らせて頂きました。

「青は藍より出でて藍より青し」

と言われる藍は蓼藍(たであい)という植物の名前のことです。

藍染に使う染料は、

なんと蓼藍に付いている微生物による発酵を経て作られます。

まず藍の葉を乾燥させて約1年もの歳月をかけて発酵させ、

藍染の原料である”すくも”を作ります。

その後、甕の中で、すくもに灰汁や小麦ふすま、石灰、酒を混ぜて

約一週間発酵させて藍染の液を作ります。

こうしてできた青色色素の成分がインディゴです。

発酵は食べ物だけではなくこんな身近なところでも役立っているのですね。

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